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花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因で鼻水やくしゃみが出るアレルギー疾患。
本来、体には細菌やウィルスなどの異物が侵入してくると、それを排除しようとする
「免疫」機能が備わっているが、その免疫反応が過剰になるためアレルギー症状がおこる。 同じ生活環境で暮らしているのに、花粉症になる人とならない人がいるのは、免疫抑制遺伝子と呼ばれる遺伝子が関与していると言われている。
日頃から鼻や喉の粘膜強化を心がける事が大切。 花粉症は鼻などの粘膜細胞が弱くなり、アレルギー反応を起こしている。 細菌やウイルスなどの異物が真っ先に取り付くのは、口や鼻の粘膜や体内の胃や腸管の表面にある粘膜。シーズンに限らず、1年を通して有害物質などのない空気の中で生活し、食事などでも鼻、喉の気道粘膜を強化することが大切。
欧米型の食事になって、栄養のバランスを崩してしまっていることがアレルギーなどの原因でもあるので、バランスのよい食事をとらないといけない。
アレルギーは肉食中心の人がなりやすく、魚中心の食生活の人はアレルギー反応を起こしにくいとのデータがあります。
粘膜の上皮細胞を作る働きがあるビタミンA。
ビタミンAは、皮膚や粘膜のビタミンとも言われている。
ビタミンB2、B6が豊富に含まれている食材。
粘膜が正常に保つのに働き、体の代謝にも必要。 食物繊維が多く含まれている食材。
粘膜を維持し、抵抗力を高めてくれるビタミンC。 粘膜を強くし、花粉の刺激による炎症を抑える効果がある『ムチン』が含まれている食材。
納豆やオクラ、山芋、モロヘイヤ、なめこ、うなぎなどにも含まれている粘り成分
緑黄色野菜に含まれるカロチノイドは鼻や喉の粘膜を強くして花粉への抵抗力を高めてくれる。
1、きのこ類
免疫力を高める菌成分βグルカンがたっぷり含まれ、粘膜を強くしてくれる。
2、れんこん
レンコンに含まれるムチンが消化管や気管支、鼻などの粘膜の表面を覆って、酸や細菌などから粘膜を保護してくれる。
3、緑黄色野菜
小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、人参など。植物性食品に含まれるカロテンなどのビタミンA。 とくに人参は、皮膚や粘膜を強化するβカロチンが多く含まれ、さまざまな料理で量を摂りやすい。
4、ネバネバ食材
納豆や長芋のねばねば成分ムチンは粘膜を強くしてくれる。
5、レバー
粘液の代謝を円滑にしてくれるビタミンAが多く含まれている。 皮膚や粘膜を正常に保つために働くビタミンB2も多く含まれている。
6、大豆製品
同じくビタミンB2が多く含まれており、不足すると粘膜が炎症を起こしやすくなる。
7、牛乳
牛乳にも粘膜の強化に働くビタミンAが豊富に含まれている。
8、ヨーグルト
ヨーグルトのバリア機能が働き、粘膜を守ってくれる。
9、味噌
味噌を筆頭とする発酵食品は、アレルギー症状を抑える役目があり、味噌は粘膜を強くしてくれる大豆で出来ている。
10、柑橘類
ビタミンCが体内に侵入した細菌やウイルスの力を弱め、皮膚や粘膜の健康状態を維持し、コラーゲンの合成を促してくれる。
11、甜茶(てんちゃ)
中国茶の中で植物学上の茶とは異なる木の葉から作られた甘いお茶。 鼻やのどの消炎効果と、アレルギーを抑える効果のふたつがある。
12、緑茶
粘膜にくっついたウイルスを洗い流す効果が期待できる。 強い抗酸化作用のあるカテキンを含む。
症状により異なりますが、施術時間は下記を目安として下さい。
初診は問診表の記入や初回検査、しっかり丁寧な問診を行いますので多めにかかります。
場合により上記の目安時間より長くかかることもありますので、お時間には余裕を持って
ご予約下さい。
1回 | \45,000(税別) |
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